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教育のICT化、黒板の無い教室
私たちの学校では、もはや黒板は殆ど使いません。
そこで、2019年度に全普通教室を「黒板の無い教室」に変えました。黒板が無くなることで、もっと自由自在に新しい授業の開発ができると考えています。黒板が無くなる代わりに、先生と生徒が自在に、発表、表現できるクラウドに繋がる大型ディスプレイが加わり、教室中の壁は自由に書き込める壁に変わりました。 結果として、黒板を使った授業と比較して2〜3倍のスピードで授業が進んでいます。しかも、とても分かりやすく楽しいのです。
●KDDIグループ制作による、教育ICTの取り組みを紹介する動画が公開されました。
◎1.タブレット活用で学校がもっと楽しくなる
ICT化された教育
「教育のICT化」に2010年から着手し、2016年からは全生徒、全教員が一人1台のiPadPro12.9とApple Pencilを使い、全校全教科を挙げて進めてきました。
私たちのICT化された教育の最大の特徴は、先生と生徒たちがつどった、教室と言う場所の長所を劇的に進化させた、授業スタイルにあります。テクノロジーの力を使い、先生が生徒たちの会話や考えを引き出しながら、生徒たちの手でどんどんと高いレベルまで学び取っていく姿は独特です。もともと、私たちの学校の先生と生徒は何でもよく話します。そこにA4サイズのiPadProと、鉛筆と変わらず滑らかに極々自然に手書きができるApplePencil、そして、クラウドを使ったリアルタイムの協働学習が加わったことで、50分の授業時間中殆どの時間を自分で考え、手が動き、会話しながら進む授業スタイルが可能になりました。
私たちの学校で、黒板に板書を黙々と書く先生はもう居ません。板書を黙々とノートに書き写す生徒の姿もありません。黒板で書くような内容は、あらかじめ生徒たちとクラウドを通じて共有してあり、そして、先生が話す、もっと進んだ内容や気がついたことをiPadProとApplePencilでファイルに直接書き加えていきます。しかも、先生が書いた内容も、リアルタイムで生徒たちの手元のiPadに現れます。私たちの学校では、黒板と紙の制約がもう外れているのです。
パッシブな学びからアクティブな学びへ
こうして必要なことを素早く学んだ後は、テーマを決めてグループでディベートしたり、家で書いてきた小論文や研究内容を発表して議論したりと、実社会で重要なテーマに取り組む中で学んだ知識を道具として自分の考えの中に統合していきます。先生から生徒への受け身(パッシブ)な学びではなく、生徒たちが常に自分で考え学び取っていく能動的(アクティブ)で、皆で高め合うオープンな学びを、この様に実現しています。
また、「黒板の無い教室」を使った体験授業の様子を動画で公開しております。
ぜひご覧ください。
◎iPad Pro Apple Pencil 体験授業 日本史 明治六年の政変
緊急事態宣言下でも通常の時間割通りに授業ができました
普段から授業のICT化を進めていたからこそ、双方向型オンライン授業でいつもと変わらない教育ができます。
緊急事態宣言下でも、通常時間割通り、50分6時間授業を行いました。
このようなときだからこそ、成長期の生徒の皆さんと普段とできるだけ変わらない学びをつくれるよう、全力をつくしています。
生徒も先生も家にいるのに、時間割通りに授業が進んでいく。これもICT化された教育の強みなのです。
◎オンライン授業
新型コロナウイルス感染拡大防止による自宅待機期間中、オンライン授業を行いました。